材質

モデルの材質設定を管理する機能です。

可視

材質の可視を指定します。

環境光

環境光（Ambient）を指定します。値は光源に左右されない材質の基本的な色として扱います

拡散光

拡散光（Diffuse）を指定します。値は光源の色との乗算で変化します

反射光

反射光 (Specular) を指定します

エッジ

エッジ色を指定します

プロパティ

片面描画(カリング)

片面のみ描画するかを指定します。

• 有効にすると描画が高速になります
• 透過する材質の場合は無効にしてください

エッジを描画

材質レベルでエッジを描画するかを指定します。無効にした場合は属する頂点のエッジも描画されなくなります。

影を投影

地面影（セルフシャドウではない）を有効にするかを指定します。

セルフシャドウ対象

シャドウマップの描画対象にするかを指定します。透過性の材質を使用する場合に有効にしてください。

セルフシャドウを描画

シャドウマップを用いた結果セルフシャドウを描画するかを指定します。透過性の材質を使用する場合に有効にしてください

頂点色を有効にする

頂点色を有効にするかを指定します

• 頂点色は頂点の UVA1 が使用されます
• PMX 2.1 以降でのみ有効です

点として描画

三角形ではなく点として描画するかを指定します。PMX 2.1 以降でのみ有効です。

線として描画

三角形ではなく線として描画するかを指定します。PMX 2.1 以降でのみ有効です。

テクスチャ

拡散光テクスチャ

材質に対する基本的なテクスチャです。

• 頂点のテクスチャ座標を用いて描画します
• ひとつの材質に対して原則ひとつのみ指定することが出来ます
  • スフィアテクスチャのサブテクスチャで二枚同時に使用することも出来ます

スフィアテクスチャ

頂点の法線に対して色の付け方を指定するためのテクスチャです。

• テクスチャ座標ではなく、頂点の法線を座標として用います
• 上記の性質上テクスチャは球面状でなければなりません
• 乗算、加算の他にサブテクスチャとして使用することが可能です
  • サブテクスチャとして使用する場合座標として頂点の UVA1 が使用されます

トゥーンテクスチャ

陰影をつけるためのテクスチャです

• 組み込みあるいは材質指定指定のトゥーンテクスチャを使用します