マニュアル移行のお知らせ

https://nanoem.readthedocs.io に移行しました。今後はそちらで更新を行います。

補完曲線

※まだ不完全

補完曲線はキーフレームとキーフレームの間の動きの変化を設定するものです。補完曲線のメリットとして

  • 1フレームずつパラメータを設定してキーフレーム登録するよりも遥かに効率的に動きをつけることが出来る
    • あとから動きを調整したい場面において補完曲線のパラメータをいじるだけで済む
      • 1フレームずつのキーフレーム登録だと影響する全てのキーフレームを修正する必要があり非常に手間がかかる
  • キーフレームを減らすことが出来ることからモーションファイルを小さくすることが出来る

が挙げられます。ただし大きな動きの変化があるものは補完曲線では制御が難しくなるため明示的にパラメータを設定してキーフレーム登録する方が有利かもしれません。

グラフ

選択された全てのキーフレームに対する補完曲線を描画します

  • 選択されたキーフレームにそれぞれ異なる補完曲線が設定されている場合重ね合わせる形で描画されます
    • 「線形補間」の場合は名前が示すとおり左下から右上の斜め一直線が引かれます
    • X 軸が時間、Y 軸がキーフレームとキーフレームの間のパラメータの比率
      • X 軸は左が前のキーフレーム、右が次のキーフレーム
      • Y 軸は下が前のキーフレーム、上が次のキーフレーム
  • ひとつもキーフレームが選択されていない場合は描画されません

(対象の選択)

操作する補完曲線の対象を選択します

  • カメラ
    • X 軸の注視点
    • Y 軸の注視点
    • Z 軸の注視点
    • 角度
    • 視野距離
    • 視野角
  • モデル(ボーン)
    • X 軸の移動
    • Y 軸の移動
    • Z 軸の移動
    • 回転

コピー

選択されたキーフレームの補完曲線をコピーします

  • ※未実装
  • タイムラインやボーンパネルにあるコピーとは独立しているためそれらと共有することは出来ません

ペースト

「コピー」された補完曲線を現在選択されているキーフレームに対してペーストします

  • ※未実装
    • 同名のもの、かつ「選択」で指定された対象に対してペーストする挙動になる予定
  • タイムラインやボーンパネルにあるコピーとは独立しているためそれらと共有することは出来ません

線形補間

現在選択されているキーフレームの補完曲線を全て線形補間に設定します

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