プロジェクト

プロジェクト全体の設定を管理する機能です

分離可能なウィンドウについて

  • 開閉可能なパネルに対して CTRL を押しながらクリックすると分離することが出来ます
  • バツボタンをクリックすると元の位置に戻ります
  • ウィンドウが後ろに隠れて操作出来なくなった場合は一回「元に戻る」で戻ってから再度切り替えるとウィンドウが有効になります

プロジェクトを開く

プロジェクトを開きます

  • nanoem パッケージ形式のファイルのみ選択可能です

プロジェクトを保存

プロジェクトを保存します

  • 既存の nanoem パッケージ形式ファイルの上書き保存かつ確認ダイアログが表示されないため注意

物理演算

プロジェクトに適用される物理演算の設定です

有効

物理演算を有効にします。初期状態は有効です

重力

物理演算に適用する重力を設定します

  • 物理演算に使用する重力値を左右にドラッグあるいは Ctrl キーを押して数値入力します
    • 実際は Y 軸に対して 5 倍の係数をかけて適用します
  • 初期状態は (0.0, -9.8, 0.0) です

精度

物理演算の精度を指定します。上げることで安定させやすくなりますがその分処理が重くなります

描画順序

モデル及びアクセサリの描画順序を制御します

  • 「上」で選択中のモデルまたはアクセサリの描画順序の優先度を上げます
  • 「下」で選択中のモデルまたはアクセサリの描画順序の優先度を下げます
  • 「保存」で描画順序を保存します

透明な材質を持たないモデルを優先的に描画し、透明な材質を持つモデルを後ろに描画するように調整してください

変形順序

モデルの変形順序を制御します

  • 「上」で選択中のモデルの変形順序の優先度を上げます
  • 「下」で選択中のモデルの変形順序の優先度を下げます
  • 「保存」で描画順序を保存します

外部親にかかわる変形順序を制御するときに使います。外部親を使わない場合はいじる必要がありません

グリッド

ビューポートで表示するグリッド(方眼)を設定します。

可視

グリッドを表示するかを設定します。

不透明度

グリッドの不透明度を設定します。

グリッド

セルの表示個数を縦横でそれぞれ設定します。

セル

ひとつのセルの大きさを設定します。

タイムライン

  • 次のフレームに移動
    • シークされている位置をひとつ前に進めます
    • 矢印右のキーボードショートカットで代用可能です
  • 前のフレームに移動
    • シークされている位置をひとつ後ろに進めます
    • 現在位置が0の場合はこのボタンはグレーアウトされます
    • 矢印左のキーボードショートカットで代用可能です
  • 最初のキーフレームに移動
    • フレーム位置を0に移動することを除いて「前のフレームに移動」と同じです
  • 最後のキーフレームに移動
    • フレームを全てのモーションの最後の位置に移動することを除いて「後ろのフレームに移動」と同じです
  • キーフレームを後にシフト
    • 現在のフレーム位置より後ろのキーフレームのフレーム位置を全てひとつ後ろにずらします
  • キーフレームを前にシフト
    • 現在のフレーム位置より前のキーフレームのフレーム位置を全てひとつ前にずらします
    • 現在のフレーム位置にあるキーフレームは全て削除されます
      • フレーム位置が重なる形になった場合ずらされたキーフレームの情報に上書きされます

背景色を黒にするかを設定します。1

エフェクトプラグインを有効

エフェクトプラグインを有効にします

エフェクト読み込みの注意

この機能は開発途上にあるためコンパイルに失敗したり正しい結果にならないことがあります

  • 有効にすると MikuMikuEffect で使われる fx 形式のファイルを直接読み込むことが出来るようになります
  • 初期状態は無効です

1 厳密には透過色扱い

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