照明光
照明光の設定を行います
分離可能なウィンドウについて
- 開閉可能なパネルに対して CTRL を押しながらクリックすると分離することが出来ます
- バツボタンをクリックすると元の位置に戻ります
- ウィンドウが後ろに隠れて操作出来なくなった場合は一回「元に戻る」で戻ってから再度切り替えるとウィンドウが有効になります
モーションの読み込み
光源のキーフレームが格納されているモーションをファイルから選択して読み込みます
- 現在のフレーム位置を基準にして読み込まれます
VMD
形式のモーションを読み込むことが出来ます- 明示的に読み込まなくてもプロジェクト作成時に自動的にモーションが作成されます
キーフレーム設定
照明色
光源の色を設定します
- 平行光源なので場面全体に影響します
- 初期状態は
(0.6, 0.6, 0.6)
です
照明方向
光源の方向を設定します
- 平行光源なので場面全体に影響します
- 初期状態は
(1.0, 1.0, -1.0)
です
キーフレーム登録
現在位置に対して照明光のキーフレームを登録します
- 現在のキーフレームから照明光を動かさない限りボタンは無効化されます
キーフレーム削除
現在位置にあるカメラのキーフレームを削除します
- 現在位置が0にあるキーフレームは削除することが出来ません
シャドウマップ
シャドウマップの設定を管理します
有効
- シャドウマップを有効にするかを切り替えます
- シャドウマップは重い処理なのでスペックに余裕がある時のみに使用するべきです
- 初期状態は無効です
MODE1
モデルまたはアクセサリの位置にかかわらずまんべんなく割り当てる設定を行います
- 遠距離にあるオブジェクトに影を落としたい場合に使います
MODE2
近くのモデルまたはアクセサリを優先的に割り当てる設定を行います
- 近くのモデルまたはアクセサリの影を細かく出したい場合に使います
- そのため
MODE2
を使いたい場合はカメラの距離は近く置くこと
- そのため
- 遠距離にあるモデルまたはアクセサリの影が荒くなります
距離
シャドウマップにおける距離を設定します
解像度
シャドウマップで使用するテクスチャの解像度を設定します
- シャドウマップの解像度が高ければ高いほど綺麗なシャドウマップを生成出来ますがその分重くなります
- 初期状態は「標準」です
地面影を有効にする
モデルに対して光源から地面に影を落とす地面影を有効にします
- 地面影の色は光源の色に従います
- アクセサリは地面影を表示しません
- 広い平面には有効ですが、狭い足場や壁の近くにおいて不自然な表示が発生しやすいです
- 狭い足場だと存在し得ない位置に影が出てしまう
- 壁の近くだと本来壁に出来るはずの影が出ない
- 初期状態は有効です
初期化
照明光のパラメータを全て初期化します